私たち組合は、第1号技能実習生に関しては、
監理責任者の指揮の下、1か月に1回以上の頻度で実習実施者が
認定計画に従って実習を行わせているかを確認するとともに、
実習実施者に対し必要な指導を行います。
また、訪問は実習生本人が抱える問題や困りごとも同時に解決する為でもあります。
今回、実習実施者に対しての必要な指導は少なく、実習生本人としっかり話すことができました。
例えば、本人は日本語をがんばって使っているが、
実施者は必要なコミュニケーションが取れていないという問題。
N5レベルで配属されると確かにコミュニケーションは
難しいかもな^^;と私たちも思います。
適度なタイミングで日本語学習のサポートをしなければいけないなと感じました。
彼は仕事の後、勉強をしています。とても努力家です。
その姿勢を実施者に伝え、技能実習生と実習実施者との溝を埋めていくことが
必要だと実感しました。
実習実施者「わからないことは聞いてほしい、もっと話をしよう」
技能実習生「自分ではがんばっているつもり」
今回は、挨拶、感謝、わからないことは聞く。
特に今日からの1週間は気にしてやっていこう。と伝えました。
(もちろん継続は必要です^^)