「今年度の最低賃金の引き上げについて議論してきた国の審議会は、全国平均で31円引き上げるとする目安を示しました。審議会では地域別の引き上げの目安も示され、大阪は初めて1000円を超える見通しとなりました。」
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大阪の最低賃金は初の1,000円を超える見通し
実習生や私たち組合にとって大事な賃金
それに関わるニュースが入ってきました。
最低賃金の値上げは人材への投資としてポジティブな反面、
このコロナ禍や原材料の高騰で実習実施者が厳しい状況になることは確かです。
監理組合としてこの間(はざま)は難しい立場にあります。
「安く働いてくれる」
と、誤った認識がありますが、そうではありません。
給与に限らずその他の待遇について
日本人従業員と何ら変わりはありません。
今回の最低賃金引き上げを受け、私たちも改めて技能実習制度を考え、
貴重な人材であること、その人材をしっかりと育むことで双方に豊かな結果を
もたらせるようにグローウィルも取り組んでいきます。